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− ちょっと薀蓄(ウンチク) −

e ボジョレー・ヌーボー

ボジョレー・ヌーボーは全世界一斉に、11月の第3木曜日の解禁日(今年は11月17日)以降に飲めるようになり、その年の秋に収穫したばかりのブドウによる、出来立てのワインを楽しみます。
  ◇ボジョレー・ヌーボーとは?
そもそも『ボジョレー・ヌーボー』とは、“ボジョレー”=「フランスのボジョレ地区」“ヌーボー”=「新しい」という意味で、ワイン作りの盛んなボジョレー地区で、その年に獲れた『ガメイ』という品種のぶどうでつくられた新酒のことです。この『ガメイ』には、他のブドウ品種に比べ、香りが軽く果実の芳香に富んでいます。 「ボジョレー」「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」という種類だけが、ボジョレー・ヌーボーと呼ばれます。
  ◇ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーとは?
「ヴィラージュ」とは村の意味で、ボジョレー地区の中でも、法律で定められた特定の地域でとれる、ぶどうでできたヌーヴォーです。北部39の村で収穫されるブドウを用い、品質基準を満たしたヌーヴォーだけが、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」 と名乗ることができるので、普通のヌーヴォーよりワンランク高いことを意味します。 フレッシュだけどしっかりとした味わいがあり、バランスの良さとフレッシュで軽快な飲み口だから、初心者の方でもお楽しみいただけます
  ◇ボジョレー・ヌーヴォーの飲み頃は?
ヌーボーは「マセラシオン・カルボニック」という若飲みの出来る特殊製法で作られており、長期の熟成には向きません。旬の味である新酒は、年内にお召し上がりください。
  ◇ボジョレー・ヌーヴォーのおいしい飲み方?
普通の赤ワインの場合、冷やしすぎると渋みが強調されてしまって飲みにくくなりますが、新酒の場合は、もともと渋みが出ないような醸造方法でつくられていますので、心配はありません。冷蔵庫で1時間くらい冷やして、お楽しみください。

一般的なワインは、秋に収穫したぶどうを使い醸造がされ、翌年以降に飲まれるのですが、ボジョレー・ヌーヴォーは【マセラシオン・カルボニック】という発酵時間が短い特殊な製法で作られます。フレッシュで渋みが少なくサッパリとした味わいが特徴の赤ワインです。
もともと新酒の解禁日は11月15日だったようですが、これでは年によっては月曜日になってしまい、盛り上がりに欠ける、というわけで1985年から11月の第3木曜日になったそうです。日付変更線の関係上、日本は本国フランスよりもいち早く楽しむことができます

 


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